即日融資でも、金利は良く比較して利用しよう

即日融資を受ける際にも、比較要因はやはり金利、借り入れと返済方法が多岐にわたっているか(CDやATMから借り入れと返済が出来るか等)、融資限度額はいくらか等に尽きよう。キャッシング業界は、競争が激化しており、このまま行けば大手寡占化の様相を呈して来ると予測される。その競争に生き残る為、各社、リピーター獲得に余念がない。

一方で、金利の低さにこだわるあまり、金利1%から2%と広告している業者には、手を出さないほうが良い。消費者金融は、銀行系であれ信販系であれ、金利が利益を生み出している「当たり前」の事実があるわけで、1~2%といった極端な低金利を謳う業者は、信頼しないほうが良い。どこかに「落とし穴」がある危険性を孕んでいる。融資比較は、冷静に行うべきだ。

多数ある業者の中で、「バンクイック」(三菱東京UFJのカードローン)は、金利が5.1%から14.6%と低い設定になっており、信頼出来る機関の1つだ。無担保融資は当たり前で、主婦でも30万円を上限に、学生なら10万円を上限に、低金利で融資を受けられる。指定銀行口座からの自動引き落としで返済が可能なので、返済の手間もかからない利点を持つ。一定収入のある公務員・会社員等、属性上ポイントの高い人には、100万円を超える即日融資も行っている。

金利は、改正貸金業法完全施行と出資改正後、各社、4%台から18%台で、横並びの状況だ。金利は最も重要視される比較要因だけに、各社、低金利を打ち出している現状は、キャッシングを受ける側には有利な状況と言えよう。さらに比較要因となるのは、ネット環境に対応しているか否か、そして、上記に挙げたCDやATMの台数、融資限度額等に尽きよう。

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