キャッシングの金利はどう決められているの?

お金を借りる時、融資を受ける時必ず発生してくる金利。この金利というシステムはお金を借りる上で貸す側にとってはなくてはならない物です。

しかし、この金利という物、決してキャッシングやローンばかりで発生する物ではありません。貯金をしてる人にはわかると思いますがその貯金にも金利がかかっています。ただこの金利はキャッシングやローンとはまた違った金利ですね。そもそも金利はどうやって決まっているのか。そこには色々な事情と言いますかたくさんの事柄が絡んできます。

例えば貸す側が銀行だとしましょう。銀行が貸し出す先は個人から企業、はたまた国まで実はありとあらゆる場所に貸し出します。そう言った各々の場所に貸す出す時に金利は決まっています。意外と定期的に決まっており、それを決めているのは日本銀行、つまり日銀であるようです。とは言っても経済の問題で色々と変動がある上に、金利を貰う場合(定期預金など)と金利を払う場合(キャッシングなど)とはややこしい違いが発生するようです。確かに同じ金利でも貰うのと払うのとでは意味合いが真逆ですので当然と言えば当然ですね。

しかし、中には「銀行と相談」なんて事もあるようです。個人でキャッシングをする場合も相談して金利を決められるかどうかは定かではありませんが企業となると額が大きいため貸す側にもリスクが伴う為でしょうか、その当たりは個人ではうかがい知れぬ事情があるのでしょう。

私達個人が利用するに当たってはいきなり法外な金利を要求してくる、と言う事はないと思いますがそれでも借りる場合は金利という利息も返すためには一緒に払わなくてはいけないという事ですね。

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