未成年でもお金を借りられる条件とは?
学生でお金がないと言うのはよく聞く話ですが、やはり親の援助があるのにどうして足りないのだろう?なんて思いますがやっぱり無いものはないんですよね。しかし、普通お金を借りるとなるとそれなりの責任というものが伴ってきます。中学生になったら交通機関は大人料金になったり14歳になると元服の行事があったりと一部的に大人と同じ扱いをされますが、残念ながら法律上二十歳未満はやはり子どもと言う扱いになってしまいます。
では本当にそう言った未成年はお金は借りられないのでしょうか?
結論から言うと実は未成年でも借りられます。返済能力がきわめて低い事は変わりがありません。いくらバイトをいていて定期的に収入があったとしてもその稼いでいる金額と言うのは普通の会社員やOLとは違って少ない物です。しかしながら借りる条件としては「決まった収入がある」という物が第一条件です。そうなると「アルバイトだけど毎月給料があります!」という未成年の方は借りられる条件をクリアした事になります。
そして実家暮らししている場合はそのご両親に返済能力があればご両親に返済してもらうと言う事も出来ます。この場合は借りる本人の収入ではなく親の収入を元にして査定を行う事になりますね。
何にせよ未成年でも学生でもお金がない場合はいつでも存在します。サークルもお金がかかるサークルもありますし、就活する際にもアルバイトを出来ずにとにかく内定を貰うためにあちらこちらに行く場合もあり得ます。決して全くお金がかからない場合という方が少ないくらいです。
とは言ってもやはり借金をするのですから気軽に申し込みが出来ると言っても本当に借りなければならないのかどうか考えてからにしたいものですね。